ローカル モデルまたは IMX ファイルを選択することにより、Autodesk InfraWorks データを AutoCAD Civil 3D に読み込むことができます。
- [ツールボックス]タブの[ツールスペース]で、[Subscription Extension Manager]、[Civil 3D Productivity Pack 1]
、
[InfraWorks モデルを開く]の順に展開します。 [InfraWorks モデルを開く]をダブルクリックして、[InfraWorks モデルを開く]ダイアログ ボックスを表示します。
- 開く InfraWorks モデルを指定します。 SQLite ファイルを選択してローカルの InfraWorks モデルを選択するか、InfraWorks から書き出した IMX ファイルを選択できます。
- [座標系]の情報を確認し、図面の座標系を指定または変更する必要がある場合は、[座標系を設定]をクリックします。 InfraWorks データを読み込むには、AutoCAD Civil 3D で座標系が指定されている必要があります。
- 手順 2 で InfraWorks SQLite ファイルを選択した場合は、次のいずれかの[選択領域]オプションを使用できます。
- [InfraWorks モデルのオブジェクト範囲]をクリックし、モデル全体を開きます。
- [対象領域]をクリックし、[領域を選択]をクリックして領域を選択します。 このオプションは図面上でオンライン マップ データの表示をオンにし、マップから領域を選択できるようにします。 マップの領域を選択すると、選択ウィンドウを形成する長方形がサーフェスの境界となり、AutoCAD Civil 3D に読み込まれます。 選択ウィンドウ内にあるか、選択ウィンドウを横断するその他のオブジェクト(道路など)は、AutoCAD Civil 3D に完全に読み込まれます。
- 使用するオブジェクト設定ファイルを指定するには、オブジェクト設定ファイルが格納されているフォルダを選択し、使用するファイルを選択します。
定義済みオブジェクト設定ファイルは、次のフォルダに用意されています。
- C:\ProgramData\Autodesk\C3D 2015\jpn\Data\InfraWorks Object Settings\Metric
- C:\ProgramData\Autodesk\C3D 2015\jpn\Data\InfraWorks Object Settings\Imperial
- [選択セットを調整]をクリックし、オブジェクトの選択セットを微調整します。 [選択セットを調整]ダイアログ ボックスを使用してオブジェクト選択を微調整し、[OK]をクリックします。
- [モデルを開く]をクリックします。