拝み勾配中央分離帯

このサブアセンブリは、2 点間に一定勾配の中央分離帯を形成するリンクを挿入します。

結合ポイントがまだマークされていない場合は、最初にマークポイント サブアセンブリを使用してください。

アタッチメント

アタッチメント ポイントは、中央分離帯表層の左右いずれかの端にあります。マークされたポイントは、他方の端にあることが必要です。

入力パラメータ

注: 路盤の寸法は、メートルまたはフィート単位です。縁石および側溝の寸法は、ミリメートルまたはインチで指定してください。

パラメータ

説明

タイプ

既定値

マーク ポイント

アタッチメント ポイントとは反対側の中央分離帯の端にマークされているポイントの名前

文字列

なし

深さ

中央分離帯の上張りの深さ。中央分離帯が舗装されていない場合はゼロ。

数値、正

0.100 m

0.333 ft

勾配 1 - 横断勾配摺り付けの使用

クラウン ポイントに向かって中央分離帯に横断勾配摺り付けを使用するように指定します。

選択リスト いいえ

勾配 1 既定値

横断勾配摺り付けを使用しない場合の、勾配 1 の既定値を指定します。 数値 - 2%

勾配 2 - 横断勾配摺り付けの使用

クラウン ポイントに向かって中央分離帯に横断勾配摺り付けを使用するように指定します。

選択リスト いいえ

勾配 2 既定値

横断勾配摺り付けを使用しない場合の、勾配 2 の既定値を指定します。 数値 - 2%

ターゲット パラメータ

このセクションでは、図面のサーフェス、線形、縦断オブジェクトなど、1 つまたは複数のターゲット オブジェクトにマッピングすることが可能なサブアセンブリのパラメータを一覧表示します。詳細は、『AutoCAD Civil 3D ユーザ ガイド ヘルプ』の「」を参照してください。

ターゲット パラメータ: なし

出力パラメータ

パラメータ 説明 タイプ

横断勾配擦り付け回転軸

サブアセンブリが回転軸の計算をサポートするかどうかが示されます。パラメータの説明を表示するには、プロパティ ウィンドウで、パラメータにカーソルを合わせます。

詳細は、「横断勾配摺り付け中の縦断勾配線の調整」を参照してください。

静的(説明)

動作

中央分離帯のクラウン ポイントは、アタッチメント ポイントとマークされたポイントそれぞれから、指定した勾配で延長した直線の交点になります。交点がない場合、中央分離帯は挿入されません。[深さ]にゼロ以外の値を指定している場合、中央分離帯リンクの各下辺は対応する上辺と平行に挿入され、シェイプを閉じるために垂直リンクが追加されます。

横断勾配摺り付け回転軸サポート

このサブアセンブリは回転軸のすべての基点設定方法で機能します。

このサブアセンブリはライズ クラウンを生成します。それが分割されたクラウン道路で使用されるときにも、中央分離帯の中央は中央分離帯の端より高くなります。

ポイント、リンク、およびシェイプ コード

次の表は、このサブアセンブリのポイント、リンク、およびシェイプ コードのうち、コードが割り当てられているものを一覧表示しています。このサブアセンブリのポイント、リンク、シェイプ コードのうち、コードが割り当てられていないものは表に含まれません。

ポイント、リンク、またはシェイプ

コード

説明

P1、P3

なし

 

P2

Median

表層上の中央分離帯のクラウン

P4~P6

なし

L1、L2

Top

中央分離帯の上辺

L3、L4

Datum

中央分離帯の下辺(指定している場合)

S1

Median

レイアウト モードの動作

レイアウト モードの場合、このサブアセンブリは汎用レイアウト モード表示を表示します。

コード図