Revit 配置のオンライン リソースにアクセスする

Revit の配置を作成するとき、特定のオン ラインツールにアクセスするユーザ機能をコントロールするオプションを指定できます。

Revit のインストーラの[配置を作成] > [<配置名> の環境設定]ページの[オンライン リソースにアクセス]セクションでこれらのファイルを指定します。「Revit のカスタム配置を作成」を参照してください。

• [オートデスク製品から Subscription センターへのアクセスを許可する(推奨)] 。Revit ユーザ インタフェースの[情報センター]ツールバーにあるボタンを使用して Subscription センターへのアクセスを有効にするには、このオプションを選択します。[Subscription センター]ボタンを使用すると、[製品サポート]、[Subscription 情報]、[ベネフィット センター]にすばやくアクセスできます。

  このオプションをオフにすると、[情報センター]ツールバーの[Subscription センター]ボタンは無効になります。ただし、オートデスク アカウントにサインインすると、引き続き Subscription 機能とアドインを使用できます。

• [すべてのユーザに通知の受信を許可] 。Revit で重大なエラーを検出すると、自動的にエラー報告が生成されます。ユーザが許可すれば、解析のためにオートデスクに報告が送信されます。報告に記されている問題が解決策のある既知の問題の場合、オートデスクではその解決策を即座にユーザに送信できます。たとえば、製品サポートから提供されているテクニカル ソリューションのリンクを送信したり、問題の原因に対処する修正プログラムやサービス パックをお知らせすることができます。報告された問題の解決策をオートデスクから送信できるようにするには、このオプションを選択します。
• [エラー報告にコンピュータ名を含める] 。作成元のコンピュータ名をエラー報告に含めるように指定するには、このオプションを選択します。大規模な組織では、社内のサポート チームが Revit のエンドユーザをサポートしている場合があります。コンピュータ名をエラー報告に含めると、社内のサポート チームはオートデスク製品サポートと協力して、関連するコンピュータ名によって特定のエラー報告を識別し、特定の問題を診断できます。