この操作で、[平坦部]加工法は、パーツのフィーチャを仕上げるために使用されます。
- リボンで、
[CAM]タブ
[3D ミル]パネル
[平坦部]
をクリックします。
[工具]タブ
- [#14 - Ø5 R0.5 mm ブルノーズ]が現在の工具であることを確認します。
[高さ]タブ
- [高さ]タブをクリックします。
- [トップ高さ]ドロップダウン メニューから、[モデル トップ]を選択します。
- [トップ オフセット]を -1 mm に変更します。
[トップ オフセット]値がパーツの上面の下 1mm に設定された状態では、工具はパーツの内部キャビティのみを加工し、上側サーフェスは加工しません。
注: また、上面サーフェスを[回避サーフェス]の選択で除外することができます。
[パス]タブ
前の負荷制御操作では、最大で 0.3 mm (仕上げ代) + 1 mm (微小切込みピッチ) + 0.1 mm (許容差) = 1.4 mm の材料が残されました。工具が 1 パスで除去するには材料が少々多いため、代わりに 0.4 mm の 3 パスで実行します。
- [パス]タブをクリックします。
- [軸方向にパスをオフセット]チェック ボックスを有効にします。
- [最大切込みピッチ]を 0.4 mm に設定します。
- [切込み回数]を 1 に変更します。
[リンク]タブ
- [リンク]タブをクリックします。
- [退避方法]ドロップダウン メニューから、[最小退避]を選択します。
計算を開始する
- [操作]ダイアログ ボックス下にある
をクリックするか、グラフィックス ウィンドウで右クリックしてマーキング メニューから[OK]を選択すると、自動的にツールパスの計算を開始します。
ツールパスが計算され、グラフィックス ウィンドウにプレビューが表示されます。
「等高線を使用して急斜面領域を仕上げるには」に進んでください。