ほとんどの製品には、配置に Service Pack を含めるオプションが用意されています。オートデスクの Web サイト から Service Pack をダウンロードしたり、ローカル ハード ドライブまたはネットワーク上の場所に保管されている Service Pack を使用することができます。 どちらの場合も、Service Pack は、メイン製品のインストレーション後に適用されます。
[Autodesk.com にある Service Pack を含める]ボタンを選択すると、Service Pack は自動的にダウンロードされます。MSP ファイルを展開する必要はありません。
Service Pack がローカルに保管されている場合にのみ、配置に複数の Service Pack を追加することができます。autodesk.com からダウンロードする場合、それはできません。
配置に Service Pack を含めるときに使用可能なオプションは、次の 2 つです。
Service Pack から Microsoft Installer Patch (MSP)ファイルを解凍するには
<ローカル_ドライブ:>¥<パッチ名>.exe /e <ローカル_ドライブ:>¥<パッチ名>.msp
次に例を示します。
C:¥ProductSP1.exe /e ./ProductSP1.msp
ここで、ProductSP1.exe はダウンロードしたパッチ ファイルの名前です。ProductSP1.msp は解凍されるファイルの名前です。 解凍されるファイル名の前に "./" を付けることによって、ダウンロードした自己解凍形式のパッチ ファイルと同じフォルダに解凍されます。"e" コマンド ライン スイッチは、実行形式から MSP ファイルを解凍します。
Service Pack を配置に含めるには
Service Pack を配置に含めるには、ダウンロードした Service Pack ファイルから MSP ファイルを展開する必要があります。