iPart ファクトリにパラメータを追加する

  1. パーツを寸法付けするときは、パラメータの名前と値を順に入力して、パラメータを作成します。たとえば、[長さ]=75mm と入力します。
  2. リボンで、[3D モデル]タブ [パネルを表示]アイコン の順にクリックします。[パラメータ]パネルを選択して表示し、次に[パラメータ] を選択します。
  3. 各メンバで変更するパラメータとプロパティを調べます。パラメータ名を分かりやすい名前に変更します。

    この例では、寸法は d0 および d1 と表示されています。これらの寸法を追加するには、ユーザがパラメータ Length および Width を作成する方法と、[パラメータ]テーブルを開き、寸法名を Length と Width に変更する方法があります。

  4. 必要に応じて他のパラメータとの関連を作成します。たとえば、シリンダの穴の中心位置を長さ/2 または幅/2 とします。グラフィックス ウィンドウでは、他のパラメータとの関係により定義されたパラメータの先頭に fx が付加されます。

    フィーチャを作成または編集するときに、[寸法]ダイアログ ボックスまたは[フィーチャ]ダイアログ ボックスにパラメータ名または計算式を入力できます。

  5. ファイルを保存します。