(ダクト、セグメント、電柱、鉄塔の)断面テンプレートでは、スナップ ポイントを使用してフィーチャを配置します。たとえば、セグメントの断面では、スナップ ポイントを使用して、セグメント内にダクトを配置できます。ダクトの断面では、スナップ ポイントを使用して、ダクト内に電線を配置できます。スナップ ポイントの数により、セグメント内に配置できるダクト、ダクト内に配置できる電線の数が決まります。
データ修正時、スナップ ポイントを使用して、セグメントの断面の指定した場所にダクトを配置します。
セグメントの断面テンプレートを定義する場合、ダクトおよび電線自体ではなく、ダクトや電線のスナップ ポイントをディジタイズします。データ取得時はダクトおよび電線をディジタイズします。同様に、オーバーヘッド ネットワークの場合、ノードの断面テンプレートを定義する場合、電線自体ではなく、電線のスナップ ポインタをディジタイズします。
スナップ ポイントを割り当てたり、割り当てを解除したりできます。
位置番号は、スナップ ポイントの相対的位置を示します。位置番号は、異なるテンプレートでも同じです。これにより、必要に応じてテンプレートを変更できます。新しい行を追加または行を削除する場合でも、既存の項目の位置番号は変更されません。
位置番号のナンバリングは、連番、表示順序、またはなしに指定できます。「電力オプション」を参照してください。