アンダーグラウンド ネットワークの場合、断面を使用すると、データ取得時にセグメント、ダクト、および電線間の関係性の管理が簡単になります。断面には、次の電力要素の断面ビューが表示されます。
アンダーグラウンドの分布図の場合、セグメントはトレンチと同等です。オーバーヘッド分布図の場合、セグメントに物理的等価はありません。これらのセグメントは、電柱に接続された電線の経路を定義します。セグメント断面には、電線を配置するスナップ ポイントが表示されます。
また、拡大断面は、電柱や鉄塔の高度ビュー(北側または東側)に利用できます。
電力の場合、セグメントおよび電線はジオメトリとともに保存されますが、ダクトはジオメトリのない属性フィーチャです。断面を使用して、すべての要素をマップ内に表示することができます。