計測エラーを検出するには

調整計算の後、計測結果は測量データベースに保存されます。各観測でマップに測点を表示したり、点を表示することができます。

計測結果を解析するには

  1. [結果]ダイアログ ボックスを開いてください。たとえば、[タスク概要]ウィンドウで、[結果]アイコンをクリックします。
  2. [計測結果]タブをクリックします。
  3. たとえば、起こりうる大誤差を検出するには、Wi の見出しをクリックし、最大の Wi値を持つ測定値順に並べ換えます。「正規化残差エラー Wi」も参照してください。
  4. 測定値の行を右クリックし、[グラフィック表示]をクリックします。マップ内でポイントがハイライト表示されます。
  5. 測定値の行を右クリックし、[測点を表示]をクリックします。[計測]ダイアログ ボックスが開き、計測された測点を表示します。

[計測結果]ショートカット メニュー

説明

測点を表示します

[計測]ダイアログ ボックスが開き、選択された観測の測点またはセッションを表示します。

グラフィックを表示します。

図面内で選択した測定値をハイライト表示します。このコマンドは、ネットワーク プランを作成した場合にのみ有効です。

新規選択

フィルタを作成します。たとえば、複数行を選択し、[新規選択]をクリックして選択された行を表示します。

選択された測定値フィルタが有効です

フィルタが使用中であることを示しています。このオプションを消去し、すべてのレコードを再び表示します。