実際のアンダーグラウンド電線のように、多重電線をダクト内に配置することはできません。関連する断面もありません。エリア ポリゴンを使用して、電線に関連するダクトを示すことができます。次の 2 つの方法のいずれかでダクトを作成できます。
幾何学的な制限により、この操作でダクト エリアを適切な形状で作成することはできません。この場合、[ダクト エリアのディジタイズ]を使用して、ダクト エリアを手動でディジタイズします。
ダクト エリア フィーチャを作成すると、ダクト フィーチャも作成されます。ダクト エリアは、ダクト フィーチャに関連します。ダクト エリア作成時に選択する電線は、新しく作成されたダクトに関連します。
ダクト エリアは、ダクト エリア ストラクチャ フィーチャ クラスに保持されます。ダクト エリアがマップ内に表示されない場合、[データ接続]を使用して、EL_DUCT_AREA 画層を読み込みます。
ダクト エリアを作成するには
プロファイルは、 Infrastructure Administrator で作成されます。プロファイルは、電力エクスプローラに表示されるコンテナをコントロールします。詳細は、「電力エクスプローラのプロファイルの作成」を参照してください。
メッセージ「選択した電線のジオメトリを使用してダクト エリアを作成できません」が表示されたら、[ディジタイズ ダクト エリア]を使用して、ダクトを作成します。
[ダクト エリアのディジタイズ]を選択した場合、このステップはオプションです。電線を選択すると、ダクトおよびダクト内の子電線間に関係性が構築されます。この関係性を構築しない場合、[Enter]を押して、電線の選択をスキップします。
ダクト エリアは、外部電線、指定した始点および終点を使用して作成されます。