概要 - フィーチャ クラス フォームを使用する

フィーチャ クラス フォームを使用して、 インダストリ モデル に格納されているフィーチャ データの編集、表示、および解析を行います。インダストリ モデル エクスプローラには、フィーチャ クラス フォームで編集できるデータ モデル フィーチャ クラスと関連するフィーチャ クラス情報が表示されます。

フィーチャ フォーム ツールバー

フィーチャ クラス フォーム ツールバーは、各フォームの下部に表示されます。アイコンにカーソルを移動すると、ツール ヒントが表示されます。一部のアイコンは、特定の条件に適合する場合にのみ表示されます。

タイトル バーの左端にあるシンボルは、フィーチャ クラスのタイプとフィーチャ クラスの名前を示しています。

マスター詳細

マスター詳細フォーム は、マスター ペインと詳細ペインから構成されます。マスター詳細を使用すると、マスター ペインと詳細ペインの各入力フィールドにフィルタを設定できます。フィルタを設定した後は、フィルタをクリックしてフィルタを実行できます。

マスター詳細を使用しない場合、関連するレコードをクエリーできます。クエリーによって、現在のレコードに属するすべての関連レコードが開きます。たとえば、境界点に属するすべてのシンボルなどです。これらのレコードは個別のペインに表示できます。

既定で、マスター詳細ペインは表示されません。

[Auto Highlight]

[Auto Highlight]オプションを使用すると、レコードを移動したときにフィーチャがハイライト表示されます。[ハイライト]をクリックする必要はありません。各フォームで[Auto Highlight]をアクティブにできます。

[Auto Highlight]は、オフに切り替えるか、アプリケーションを閉じるまでアクティブです。このオプションを使用できるのは、ジオメトリ(GEOM 列)があるフィーチャ クラスの場合のみです。