フィールド コード設定(分布用)

[分布]タブで、計算されたポイントをターゲット インダストリ モデルに分布する過程で適用する規則を指定します。「座標の移動」も参照してください。

注:

1つの新規ポイントを複数のフィーチャ クラスとターゲット インダストリ モデルに分布することができます。

各分布規則がポイントを一度に分布します。これには、各インダストリ モデルとフィーチャ クラスに別途の分布規則が必要です。各フィールド コードに、分布規則を定義する必要はありませんが、1つ、または、複数の分布規則を定義することもできます。

ポイントを分布する際、座標を更新してポイントを移動するか、精度を更新して既存のポイントの位置を維持することができます。

[分布]タブでのフィールド コード設定

説明

FC

フィールド コードが指定されます。

許容範囲ステートメント

信頼できる正確なポイントの最大許容範囲値に戻すクエリーが特定されます。許容範囲の単位は、インダストリ モデルの長さ単位です。

「信頼性の許容範囲のステートメント」も参照してください。

規則名

分布規則の名前が指定されます。分布を説明する名前を入力します。

インダストリ モデルの代替名

ポイントが保存されているインダストリ モデルの名前に代替名を特定します。[フィル インダストリ モデル]を参照してください。

フィーチャ クラス

フィーチャ クラスが指定されます。

識別子を保存します。

測量インダストリ モデルの識別子が、ターゲット フィーチャ クラスのポイント番号の属性 TB_POINTNUMBER に保存されたかどうかが特定されます。

既定=はいポイント番号の属性に識別子を保存したくない場合は、このオプションを消去します。たとえば、ポイントの番号付に他の方法を使用する場合。

位置を更新します。

ポイントの位置が更新されるべきかどうかが特定されます。既存のポイントと可動ポイントのみのものです。

ポイントの座標を更新したくない場合は、このオプションを消去します。信頼性の属性のみが更新されます。たとえば、ポイントが直線状にある場合、また、寸法記入が適用されている場合。

属性.1

値 1

データベースに保存されるフィーチャ クラスの属性と値が特定されます。保存する属性または値の組合せを10組まで指定できます。たとえば、フィールド コード41のポイントは、以下のプロパティを持つマンホール (フィーチャ クラス = WW_MANHOLE)であると指定します。

属性 1 = ID_FUNCTION

値 1=2( コントロール マンホール)

属性 2 = ID_OWNERSHIP

値 2 = 3 (公共)

属性 3 = ID_LAYING_TYPE

値 3 = 4 (アンダーグラウンド)