演習 2: マップ ブックの設定を指定する

[マップ ブックを作成]ダイアログ ボックスでは、マップ ブックの作成に必要なすべての設定を順を追って案内します。設定は、今後のマップ ブックで使用するために保存できます。

ビデオ チュートリアル

インターネットに接続している場合、マップ ブック設定を指定する方法については、ビデオを再生して参照してください。具体的な手順はビデオの下に記載されています。

注: この演習では、前の演習で変更したマップを使用します。

マップ ブックの設定を指定するには

  1. [タスク ペイン][表示マネージャ]タブで、[City_Boundary]画層を右クリックして、[オブジェクト範囲ズーム]をクリックします。
  2. マップ ファイルを保存します。

    マップは最初に保存しなければ、どの形式にもパブリッシュできません。

  3. [タスク ペイン][マップ ブック]に切り替えて、[新規作成][マップ ブック]をクリックします。

    左側の各項目の設定は右側に表示されます。

  4. [マップ ブックを作成]ダイアログ ボックスの[ソース]で、[モデル空間]をクリックします。オプションで、[マップ ブック名]を変更します。
  5. [シート テンプレート]で以下を実行します。
    • [設定]をクリックします。
    • [シート テンプレートを選択]の参照ボタンをクリックして、作成、保存済みの [テンプレート] Map Book Template - Inset.dwt)にナビゲートします。

      ダイアログ ボックスにテンプレート フォルダが表示されない場合は、C:¥Documents and Settings¥your_name¥Local Settings¥Application Data¥Autodesk¥AutoCAD Map 3D 2015¥R18.2¥jpn¥Template にナビゲートします。

    • レイアウトの設定は Ansi_A のままにします。
    • [レイアウト オプション]で、[タイトル ブロックを含む(名前またはファイル)][前後のシート リンクを含む(名前またはファイル)]にチェック マークを付けます。
    • [タイトル ブロック]については、下向きの矢印をクリックして、[タイトル ブロック]をクリックします。前後のシート リンクについては、下向きの矢印をクリックして[Adjacent_Arrow_4]をクリックします。
    • 尺度係数を5000に設定します。
      注: [尺度係数]を設定しないと、マップ ブックを構成するタイルの数が大きくなります。必ず5000に設定してください。
  6. [タイル表示スキーム]で以下を実行します。
    • [領域ごと]をクリックします。
    • [タイル表示領域を選択]をクリックして、マップの範囲を長方形にドラッグします。
    • 他の設定は既定値のままにします。
  7. [命名スキーム][列と行]を選択します。設定は既定値のままにします。
  8. [キー][外部参照]をクリックします。前の演習で作成した[キー ビュー] マップを参照して、マップを選択します。

    キー マップ ビューポートに、前の演習で生成されたキー マップが表示されます。

  9. [凡例]で、[マップ表示]をクリックします。

    凡例ビューポートに、前の演習で生成された凡例が表示されます。

  10. [シート セット]で、[新規作成]をクリックします。

    マップはまだ生成しないでください。ダイアログ ボックスは次の演習用に開いたままにしておいてください。

このチュトリアルを続けるには、「演習 3: マップブックのプレビューと生成」へ進みます。