[マップ ブックを作成]ダイアログ ボックスでは、マップ ブックの作成に必要なすべての設定を順を追って案内します。設定は、今後のマップ ブックで使用するために保存できます。
ビデオ チュートリアル
|
インターネットに接続している場合、マップ ブック設定を指定する方法については、ビデオを再生して参照してください。具体的な手順はビデオの下に記載されています。 |
注: この演習では、
前の演習で変更したマップを使用します。
マップ ブックの設定を指定するには
- [タスク ペイン]の[表示マネージャ]タブで、[City_Boundary]画層を右クリックして、[オブジェクト範囲ズーム]をクリックします。
- マップ ファイルを保存します。
マップは最初に保存しなければ、どの形式にもパブリッシュできません。
- [タスク ペイン]を[マップ ブック]に切り替えて、[新規作成]
[マップ ブック]をクリックします。 
左側の各項目の設定は右側に表示されます。
- [マップ ブックを作成]ダイアログ ボックスの[ソース]で、[モデル空間]をクリックします。オプションで、[マップ ブック名]を変更します。
- [シート テンプレート]で以下を実行します。
- [設定]をクリックします。
- [シート テンプレートを選択]の参照ボタンをクリックして、作成、保存済みの
[テンプレート]
(Map Book Template - Inset.dwt)にナビゲートします。
ダイアログ ボックスにテンプレート フォルダが表示されない場合は、C:¥Documents and Settings¥your_name¥Local Settings¥Application Data¥Autodesk¥AutoCAD Map 3D 2015¥R18.2¥jpn¥Template にナビゲートします。
- レイアウトの設定は Ansi_A のままにします。
- [レイアウト オプション]で、[タイトル ブロックを含む(名前またはファイル)]と[前後のシート リンクを含む(名前またはファイル)]にチェック マークを付けます。
- [タイトル ブロック]については、下向きの矢印をクリックして、[タイトル ブロック]をクリックします。前後のシート リンクについては、下向きの矢印をクリックして[Adjacent_Arrow_4]をクリックします。
- 尺度係数を5000に設定します。
注: [尺度係数]を設定しないと、マップ ブックを構成するタイルの数が大きくなります。必ず5000に設定してください。
- [タイル表示スキーム]で以下を実行します。
- [領域ごと]をクリックします。
- [タイル表示領域を選択]をクリックして、マップの範囲を長方形にドラッグします。
- 他の設定は既定値のままにします。
- [命名スキーム]で[列と行]を選択します。設定は既定値のままにします。
- [キー]で[外部参照]をクリックします。前の演習で作成した[キー ビュー] マップを参照して、マップを選択します。
キー マップ ビューポートに、前の演習で生成されたキー マップが表示されます。
- [凡例]で、[マップ表示]をクリックします。
凡例ビューポートに、前の演習で生成された凡例が表示されます。
- [シート セット]で、[新規作成]をクリックします。
マップはまだ生成しないでください。ダイアログ ボックスは次の演習用に開いたままにしておいてください。
このチュトリアルを続けるには、「演習 3: マップブックのプレビューと生成」へ進みます。