演習 2: 注釈を図面オブジェクトにアタッチする

前の演習で定義した注釈テンプレートを使用して、注釈のインスタンスを図面に挿入します。オブジェクト データ テーブルの速度制限のデータが含まれるすべての図面オブジェクトに、それ自体の速度制限値が表示されます。

注:

この演習では、「演習 1: 注釈テンプレートを作成する」で編集したマップを使用します。

注釈を図面オブジェクトにアタッチするには

  1. 図面上で通りをクリックして選択します。

    この演習では、町の中心にあるクローバー型立体交差路の周囲の通りをいくつか選択します。

    立体交差路の周囲の通りを選択します。

  2. [注釈][マップ注釈][挿入]をクリックします。

    [注釈]タブをクリックして、[マップ注釈]オプションを表示します。

  3. [注釈を挿入]ダイアログ ボックスの[注釈テンプレート]で、[Speed]チェック ボックスをオンにします。

    図面で定義された他のすべての注釈テンプレートがここに一覧表示されます。

  4. [挿入]をクリックします。

    通りのオブジェクトに関連付けられているオブジェクト データに基づいて、青いテキストの速度制限値が各通りの横に追加されます。

  5. (アプリケーション メニュー の)[名前を付けて保存]を使用して、図面を新しい名前で保存します。

    図面の名前と場所の注記を作成します。作成した注記を閉じ、後で再び開きます。

このチュートリアルを続けるには、「演習 3: 静止テキスト ラベルを追加する」へ進みます。