ここまでの演習で、所有者データを Parcels 画層に結合して、結果を新しいデータ ストアに保存しました。組み合わされた情報を使用して、計算したプロパティを作成することができます。計算したプロパティは式の結果になります。この場合は、最新の販売価格を面積で除算した値になります。
計算を作成または管理するには、計算用のデータを格納したデータ ストアに接続する必要があります。
この演習では、「演習 4: プロパティを新しいデータ ストアに保存する」で変更したマップを使用します。
結合データを使用して計算済みのプロパティを作成するには
このフィーチャ クラスのすべてのプロパティがプロパティ リストに表示されます。
このオプションでは、ポリゴンの面積が計算されます。
すべての空間フィーチャには、面積または長さの計算に使用可能なジオメトリ プロパティが用意されています。
新しいフィールドを確認するには、[データ テーブル]で右にスクロールします。新しいフィールドは、計算したプロパティを示す灰色で表示され、編集することはできません。
Microsoft Access データベースから区画が含まれる画層に情報を結合しました。画層のすべてのデータを後で使用できるように、画層を新しい SDF ファイルに保存しました。新しいデータ ソースを使用して、計算したプロパティを作成しました。
このチュートリアルを続けるには、「レッスン3: ポリゴン フィーチャの主題設定」へ進みます。