reactor_SoftBody: モディファイヤ

reactor_SoftBody - superclass: Modifier; super-superclass:MAXWrapper - classID: #(1023033509, 867046762) 

リアクタ ダイナミック システムは廃止され、3ds Max 2012 から削除されました

   

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コンストラクタ

reactor_SoftBody... 

   

プロパティ

.adm_defMesh (Deformable_Mesh) : node 

変形可能なメッシュのノードを取得/設定します。

   

.adm_ignoreCollisions (Ignore_Collisions) : boolean 

true に設定すると、変形可能なメッシュの衝突が計算されます。

   

.arb_rigidBody (RigidBody) : node

リジッド ボディのノードを取得/設定します。

   

.arb_doNotAffectRigidBody (Do_Not_Affect_RigidBody) : boolean 

true に設定すると、リジッド ボディが影響されなくなります。

   

.arb_ignoreCollisions (Ignore_Collisions) : boolean 

true に設定すると、リジッド ボディの衝突が計算されなくなります。

   

.kf_useStoredKeyframes (Use_Stored_Keyframes) : boolean 

true に設定すると、保存されたキーフレームが使用されます。

   

.mass : float 

質量値を取得/設定します。

   

.stiffness : float 

ソフト ボディの堅さ。これによって、ボディの伸縮度が決定します。

   

.friction : float 

摩擦の値を取得/設定します。

   

.useCurrentState (Use_Current_State) : boolean 

true に設定された場合、ソフト ボディ オブジェクトは、ビューポート内の現在の状態でシミュレーションを開始します。

   

.damping : float 

ソフト ボディの圧縮と拡張による振動のダンピング係数を取得/設定します。

   

.method : integer 

シミュレーションの方法を取得/設定します。有効な値は次のとおりです。

0 - メッシュ ベース

1 - FFD ベース

   

.ffdStableConfiguration (Stable_Configuration) : integer 

安定した設定のソースを取得/設定します。有効な値は次のとおりです。

0 - 元のボックス

1 - フレーム

   

.ffdStableFrame (Stable_Frame) : integer 

安定した設定のフレームを取得/設定します。

   

.avoidSelfIntersections (Avoid_Self_Intersections) : boolean 

true に設定された場合、シミュレーション時にソフト ボディがそれ自身を交差するように表示されることはありません。この結果、シミュレーションは非常にリアルな表示になりますが、時間がかかるようになります。

   

.useSoftSelection (Use_Soft_Selection) : boolean 

true に設定された場合、ソフト選択を使用して、この変形可能なオブジェクトのキーフレーム頂点とシミュレートされた頂点の間のトランジションをスムーズにします。

   

.animateTransform (Animate_Transform) : boolean 

true に設定された場合、アニメートされたオブジェクト変換がシミュレーションによって考慮されます。

   

インタフェース:

Interface:rctSoftBodyInterface 

プロパティ:

.currentVertexSelection: bitArray by value : Read|Write 

現在の頂点選択を bitArray として取得/設定します。

   

.currentConstraintIndex: integer : Read|Write 

リスト内の現在のコンストレイントのインデックスを取得/設定します。

   

.currentConstraintName: string : Read|Write 

リスト内の現在のコンストレイントの名前を取得/設定します。

   

メソッド:

<string>currentConstraintDescription() 

現在のコンストレイントの記述を文字列で返します。

   

<integer>addAttachToRigidBodyConstraint() 

ユーザ インタフェースの[リジッド ボディにアタッチ](Attach To Rigid Body)ボタンを押した場合に相当します。新しいコンストレイントのリストのインデックスを返します。

   

<integer>addAttachToDefMeshConstraint() 

ユーザ インタフェースの[変形メッシュにアタッチ](Attach To DefMesh)ボタンを押した場合に相当します。新しいコンストレイントのリストのインデックスを返します。

   

<integer>addFixVerticesConstraint() 

ユーザ インタフェースの[頂点に固定](Fix Vertices)ボタンを押した場合に相当します。新しいコンストレイントのリストのインデックスを返します。

   

<integer>addKeyframeVerticesConstraint() 

ユーザ インタフェースの[頂点キーフレーム](Keyframe Vertices)ボタンを押した場合に相当します。新しいコンストレイントのリストのインデックスを返します。

   

<boolean>deleteConstraint() 

ユーザ インタフェースの[コンストレイントを削除](Delete Constraint)ボタンを押した場合に相当します。正常に終了した場合は true を返します。

   

<integer>getNumStoredKeyframes() 

保存されているキーフレームの数を返します。

   

<void>clearStoredKeyframes() 

保存されているキーフレームを削除します。

   

関連事項