[点を挿入]コマンドは、ラインの真上に位置する新規のポイント座標を計算します。挿入ポイントに、新規の頂点が挿入されます。頂点は、今後のプロセスでポイントとラインの関係を示します。
挿入ポイントでラインを分割できます。既存のライン フィーチャは削除され、かわりに 2 つの新しいライン フィーチャが作成されます。アプリケーション オプションでラインを分割するかどうかを指定します。「COGO オプションを設定する」を参照してください。
挿入はデータベースに記録されます。挿入されたポイントは、特別な信頼性の属性とともに保存されます。
ポイントの古い位置と新しい位置の差が分割許容差を超える場合は、ポイントは挿入されず、メッセージが表示されます。
分割許容差はアプリケーション オプションで設定できます。「COGO オプションを設定する」を参照してください。
ポイントは特定の条件の下でのみ挿入できます。条件が満たされていない場合は、次のいずれかのメッセージがコマンド ラインに表示されます。