ウォーターマーク リソースを作成、挿入する

この実習では、イメージおよびテキストのウォーターマークを作成します。次に、これらのウォーターマークを画層定義に追加します。代わりに、同じ方法をウォーターマークをマップ定義に追加するために使用します。ウォーターマーク リソースを作成し、それらを画層定義およびマップ定義に追加する方法の詳細については、『Studio ユーザ ガイド』を参照してください。

  詳細手順
ウォーターマーク リソース(イメージ)を作成する
  1. [ファイル]メニュー [新規作成] [ウォーターマーク]を選択します。
  2. ウォーターマーク エディタの[ソース]領域で[イメージ]を選択します。[参照]をクリックして、C:¥Program Files¥Autodesk¥Autodesk Infrastructure Studio 2013¥SampleData¥Symbols フォルダにナビゲートします。tree2.png イメージを選択します。
    注: ウォーターマーク イメージは .png ファイルでなければなりません。
  3. [外観]領域で、透過性スライダーを約 60% になるようにドラッグします。
  4. [位置]領域で、[タイルのウォーターマーク]を選択し、100 ピクセルを入力します。[Enter]を押します。
  5. Studio ツールバーで、[保存]をクリックします。フォルダを参照、選択し、リソース名を入力し、[保存]をクリックします。
ウォーターマーク リソース(テキスト)
  1. [ファイル]メニュー [新規作成] [ウォーターマーク]を選択します。
  2. ウォーターマーク エディタの[ソース]領域で[テキスト]を選択します。既定のテキストを Copyright 2012 Autodesk などのテキストに置き換えます。必要に応じて形式を変更します。
  3. [外観]領域で、透過性スライダーを約 50% になるようにドラッグします。
  4. [位置]領域で、[X/Y の位置決め]を選択し、垂直方向の距離の下から 10 ピクセルを入力し、水平方向の距離の左から 10 ピクセルを入力します。
  5. [ウォーターマーク プレビュー]領域で、[再表示]をクリックし、ウォーターマークを正しい位置に表示します。
  6. Studio ツールバーで、[保存]をクリックします。フォルダを参照、選択し、リソース名を入力し、[保存]をクリックします。
ウォーターマーク リソースを画層に追加する
  1. サイト エクスプローラで Parcels 画層定義をダブルクリックして開きます。
  2. 画層エディタの最上部で、[ウォーターマーク](青色の文字)をクリックします。
  3. ツールバーの[ウォーターマーク]領域で、[新しいウォーターマークを挿入]ボタンをクリックします。ウォーターマーク イメージを保存したフォルダを参照します。tree2.png イメージ ファイル(.png でなければなりません)を選択し、[開く]をクリックします。(代わりにサイト エクスプローラ内でウォーターマーク リソースを検索し、それをウォーターマークボックスにドラッグすることもできます。)
  4. [画層プレビュー]領域(画面の最下部)で、[再表示]をクリックし、ウォーターマークを Parcels 画層に表示します。
  5. 必要に応じて、透過性またはその他の設定を変更することができます。これは、ウォーターマークのインスタンスだけに影響します。
  6. [新しいウォーターマークを挿入]ボタンをクリックして、今回は作成したテキスト ウォーターマークを選択し、開きます。現在、2 つのウォーターマークがこの画層に対してリストされています。
  7. [画層プレビュー]領域で、[再表示]をクリックし、画層の両方のウォーターマークを表示します。