stitchSurface

ジャンプ先: 概要. 戻り値. フラグ. MEL 例.

概要

stitchSurface [-bias float] [-caching boolean] [-cascade boolean] [-constructionHistory boolean] [-cvIthIndex int] [-cvJthIndex int] [-fixBoundary boolean] [-keepG0Continuity boolean] [-keepG1Continuity boolean] [-name string] [-nodeState int] [-numberOfSamples int] [-object boolean] [-parameterU float] [-parameterV float] [-positionalContinuity boolean] [-replaceOriginal boolean] [-stepCount int] [-tangentialContinuity boolean] [-togglePointNormals boolean] [-togglePointPosition boolean] [-toggleTolerance boolean] [-tolerance linear] [-weight0 float] [-weight1 float] [surfaceIsoparm] [surfaceIsoparm]

stitchSurface は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。

戻り値

照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。

フラグ

ロング ネーム(ショート ネーム)	引数タイプ	プロパティ
-positionalContinuity(-pc)	boolean
マルチ インデックスに対応したエッジで連続的な G0 をオン(オフ)に設定します。 既定: true
-tangentialContinuity(-tc)	boolean
マルチ インデックスに対応したエッジ間で G1 連続性をオン(オフ)に設定します。 既定: false
-toggleTolerance(-tt)	boolean
指定した離散化ステップで許容値を使用するためにオン(オフ)に設定します。 既定: false
-tolerance(-tol)	linear
エッジを離散化する際に使用する許容値です。 既定: 0.1
-stepCount(-sc)	int
離散化の数に対するステップの回数です。 既定: 20
-parameterU(-u)	float
ポイント コンストレイントに対するサーフェスの U パラメータ値です。 既定: -10000
-parameterV(-v)	float
ポイント コンストレイントに対するサーフェスの V パラメータ値です｡ 既定: -10000
-togglePointNormals(-tpn)	boolean
サーフェスの法線ポイント コンストレイをオン(オフ)に設定します。 既定: false
-togglePointPosition(-tpp)	boolean
サーフェスの位置ポイント コンストレイントをオン(オフ)に設定します。 既定: true
-cvIthIndex(-ci)	int
入力サーフェス上の i 番目の境界 CV インデックスです。 既定: -1
-cvJthIndex(-cj)	int
入力サーフェス上の j 番目の境界 CV インデックスです。 既定: -1
-bias(-b)	float
入力サーフェスとステッチの結果の中間に複数の CV をブレンドします。値 0.0 は入力サーフェスを返します。 既定: 1.0
-fixBoundary(-fb)	boolean
G1 コンストレイントに対して解決するときに複数の境界 CV を固定します。 既定: false
高度なフラグ
-caching(-cch)	boolean
ノード キャッシング モードを修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
-nodeState(-nds)	int
ノード状態を修正します。詳細については、ノードの説明を参照してください。 注: 上級ユーザ向けの機能です。
共通のフラグ
-name(-n)	string
新しく作成するノードの名前を設定します。ネームスペース パスを含む場合、指定されたネームスペースの下に新しいノードが作成されます。ネームスペースが存在しない場合は、ネームスペースが作成されます。
-constructionHistory(-ch)	boolean
コンストラクション ヒストリをオンまたはオフにします。
-object(-o)	boolean
結果のオブジェクト、またはディペンデンシー ノードのみを作成します。
-replaceOriginal(-rpo)	boolean
「同じ位置」に作成(つまり置き換え)します。
-weight0(-wt0)	float
1 番目のエッジのウェイト付け係数。 既定は 0.5 です。
-weight1(-wt1)	float
2 番目のエッジのウェイト付け係数。 既定は 0.5 です。
-numberOfSamples(-ns)	int
エッジ上のサンプル数。 既定は 20 です。
-keepG0Continuity(-kg0)	boolean
位置連続性を使用してステッチします。 既定は true です。
-keepG1Continuity(-kg1)	boolean
接線連続性を使用してステッチします。 既定は false です。
-cascade(-c)	boolean
作成されたステッチ ノードを重ねます(サーフェスのステッチ ヒストリがある場合のみ)。 既定は false です。

フラグはコマンドの作成モードで表示できます	フラグはコマンドの編集モードで表示できます
フラグはコマンドの照会モードで表示できます	コマンド内でフラグを複数回使用できます。

MEL 例

// Stitch the two surfaces along the two specified surface isoparam with C0 continuity.
// Since wt0 = 0.0, both the surfaces are stitched to surface2.vn[0] really.
stitchSurface -kg0 false -kg1 true -cascade false -ns 100 -wt0 0.0 -wt1 1.0 surface1.vn[1.0] surface2.vn[0.0];