ジャンプ先: 概要. 戻り値. 関連. フラグ. MEL 例.
symmetricModelling [-about string] [-axis string] [-preserveSeam int] [-seamFalloffCurve string] [-seamTolerance float] [-symmetry int] [-tolerance float] [-topoSymmetry boolean]
symmetricModelling は、取り消し可能、照会可能、および編集可能です。
このコマンドを使うと、対称モデリング オプションを変更できます。
対称モデリングは、移動、回転、スケールなどの基本的なマニピュレータ動作の対称変換を可能にするオプションです。
なし
照会モードでは、戻り値のタイプは照会されたフラグに基づきます。
displayAffected, displayColor, displayCull, displayLevelOfDetail, displayPref, displayRGBColor, displaySmoothness, displayStats, displaySurface, hide, refresh, showHidden, toggle
about, axis, preserveSeam, seamFalloffCurve, seamTolerance, symmetry, tolerance, topoSymmetry
| ロング ネーム(ショート ネーム) |
引数タイプ |
プロパティ |
-symmetry(-s)
|
int
|
 
|
|
対称オプションをオンまたはオフに設定します。照会すると、オプションの int を返します。
|
|
-axis(-ax)
|
string
|
 
|
|
対称変換に使用する現在の軸を設定します。照会すると、現在の軸を示す string を返します。
|
|
-about(-a)
|
string
|
 
|
|
対称を計算する空間(オブジェクトまたはワールドまたはトポロジ)を設定します。照会すると、現在使用しているスペースを表す文字列を返します。
|
|
-tolerance(-t)
|
float
|
 
|
|
対称変換の許容値を設定します。照会すると、許容値を float で返します。
|
|
-preserveSeam(-ps)
|
int
|
 
|
|
選択と対称のどちらが対称プレーンで優先されるかを制御します。照会すると、このオプションに対する整数値を返します。
|
|
-seamTolerance(-st)
|
float
|
 
|
|
対称で使用される継ぎ目の許容値を設定します。preserveSeam が有効の場合、この許容値は強制的な継ぎ目の幅をコントロールします。照会すると、seamTolerance を float で返します。
|
|
-seamFalloffCurve(-sf)
|
string
|
 
|
|
継ぎ目の減衰カーブを設定します。このカーブは継ぎ目の許容値内で継ぎ目の強度をコントロールするために使用されます。この文字列は、各カーブ ポイントに対応する 3 つの値セットをカンマで区切って並べたものです。照会すると、現在使用しているスペースを表す文字列を返します。
|
|
-topoSymmetry(-ts)
|
boolean
|
 
|
|
トポロジ シンメトリの有効と無効を切り替えます。有効な場合、指定されたコンポーネントとアクティブのリストがトポロジ シンメトリの継ぎ目を定義するために使用されます。照会するときに、アクティブなトポロジ シンメトリのオブジェクトの名前を返します。
|
|
フラグはコマンドの作成モードで表示できます
|
フラグはコマンドの編集モードで表示できます
|
フラグはコマンドの照会モードで表示できます
|
コマンド内でフラグを複数回使用できます。
|
// What is the current reflection setting
symmetricModelling -query -symmetry;
// What is the current reflection axis
symmetricModelling -query -axis;
// Change the space to apply reflection to (object or world)
symmetricModelling -about "world";
// Change the current tolerance to 0.34
symmetricModelling -tolerance 0.34;