FieldAssembler の概要

注:

FieldAssembler は、Microsoft® Windows® のみで使用できます。Linux のインターレースを使用します。Apple® Mac OS® X では、ノンリニアエディタまたは合成アプリケーションを使用します。詳細については、interlace を参照し てください。

FieldAssembler ユーティリティは、レンダリングしたフィールド イメージをインターレースします。フィールドは、NTSC デバイスに表示されるような交互のラインから構成されるイメージです。

各フィールド イメージにはフレーム全体の 2 分の 1 しか含まれておらず、各フィールドは別々のファイルに格納されます。この方法でイメージをレンダリングすると、NTSC デバイス上で再生するアニメーションを設計する場合に便利です。しかし、コンピュータ画面でこのイメージを表示したり、その他のコンピュータ プログラム(合成ソフトウェアなど)に転送したりするには、フル イメージに構築しなおす必要があります。フル イメージに構成しなおした場合、ファイル数は半分になり、各ファイルのデータ量は2倍になります。

FieldAssembler を開くには

  1. 次のいずれかを実行します。
    • コマンド プロンプトで、fieldassembler と入力します。
    • C:¥Program Files¥Autodesk¥Maya2015¥bin で、FieldAssembler.exe をダブルクリックします。

FieldAssembler メニュー項目の詳細については、ファイル(File)メニュー コマンド編集(Edit)メニュー コマンドヘルプ(Help)メニュー コマンドを参照してください。

関連項目