2 つのサーフェスが交差する場所にカーブ オンサーフェスを作成します。
1 番目のサーフェス(First Surface)を選択すると、1 番目に選択したサーフェス(ターゲット サーフェス)にのみカーブ オンサーフェスが作成されます。
両方のサーフェス(Both Surfaces)を選択するとターゲット サーフェスとそれと交差するサーフェスの両方にカーブ オンサーフェスが作成されます。これが既定の設定です。
多くのサーフェスを選択した場合は、最後に選択したサーフェスが交差の対象(ターゲット サーフェス)になります。たとえば、10 のサーフェスを選択した場合、最初に選択した 9 つのサーフェスのそれぞれが 10 番目のサーフェス上に交差カーブを作ります。
カーブ オンサーフェス(Curve On Surface)を選択すると、交差カーブとしてカーブ オンサーフェスが作成されます。これが既定の設定です。
3D ワールド(3D World)を選択すると、3D ワールド空間で NURBS カーブが作成されます。このカーブはカーブ オンサーフェスではなく、あとでサーフェスをトリミングするために使用することはできません。
テキストはカーブの集まりなので、テキストをターゲット サーフェスにサーフェスのインターセクト(Intersect Surface)で交差させることはできません。サーフェスとカーブをサーフェスのインターセクトで交差することはできないからです。テキストとサーフェスをサーフェスのインターセクトで交差させるには、テキストをトリム サーフェスとして作成する必要があります。
許容値の使用(Use Tolerance)オプションを使用すると、交差するサーフェス間の距離を、指定した許容値の範囲内に抑えることができます。このオプションでは、グローバルな許容値を適用するか(グローバル)、ここで設定するローカルな許容値を適用するか(ローカル)を選択します。
グローバル(Global)許容値を選択すると、プリファレンス(Preference)ウィンドウの設定(Settings)の位置(Positional)の値が使用されます。
ローカル(Local)許容値を選択すると、新しい値を入力して、プリファレンス(Preferences)ウィンドウの値をオーバーライドすることができます。