ディスクに対してテクスチャのベイク処理を自動的に行い、mental ray for Maya、IPR、またはその他のサード パーティ製レンダラを使用してレンダーすることができます。次の手順で、Substance のアトリビュート エディタ(Attribute Editor)の自動ベイク処理(Automatic Baking)オプションを使用します。
mental ray for Maya、IPR、その他のサード パーティ製レンダラを使用してレンダーするには
- Substance テクスチャを使用してシェーディング ネットワークを作成します(手順 1 ~ 6 に従い、Substance ノードを作成して Substance テクスチャにマッピングします)。
- Substance のアトリビュート エディタ(Attribute Editor)の自動ベイク処理(Automatic Baking)セクションを展開し、自動接続(Automatic connections)オプションを有効にします。
- フォーマット(Format)ドロップ ダウン ボックスからイメージ フォーマットを選択します。
これらのオプションを選択すると、選択したフォーマットでファイル テクスチャが作成され、拡散、スペキュラ、および法線出力がそれぞれファイルにベイク処理されます。
- シェーダ ネットワークの作成(Create shader network)をクリックして、Phong E シェーダ(Phong E)マテリアルを持つシェーディング ネットワークを作成します。
- オブジェクトに substance_Material を適用します。
これで、mental ray for Maya を使用してレンダーできるようになりました。