カーブの編集 > カーブの修正 > 長さのロック(Edit Curves > Modify Curves > Lock Length)を選択した場合、選択したカーブ(または選択した CV)のハルは一定の長さに維持されます。たとえば、CV の移動によってカーブを変更した場合、そのカーブのシェイプはハルの長さが一定に保たれるように調整されます(つまり、移動した CV 以外の CV も移動します)。
カーブの編集 > カーブの修正 > 長さのロック(Edit Curves > Modify Curves > Lock Length)を選択すると、curveShape ノードに長さのロック(Lock Length)アトリビュートが追加されます。
注:
- l (小文字の L)キーを一時的なホットキーとして使用することができます。l キーを押したままにすると、選択したカーブの長さがロックされます。l キーを放すと、カーブの長さがロック解除されます。
- 長さのロック(Lock Length)は、モデリングに役立つオプションです。長さのロック(Lock Length)がオンになっているカーブを変更するとダイナミック シミュレーションのような動作をするため、この方法で(キーフレームによって)カーブをアニメートすると予期せぬ結果が生じることがあります。
- 長さのロック(Lock Length)をオンにした場合に、CV を移動した後で元に戻す(Undo)を選択すると、移動した CV のみがオリジナルの位置に戻ります。
- 長さのロック(Lock Length)をオンにした場合にカーブを変更すると、(明示的に移動しない限り)カーブの最初の CV は移動しません。たとえば、カーブの最初の CV を移動すると、そのカーブはそのカーブの最後の CV を移動した場合とは異なる応答をします。