ガイドの位置に向かってスプラインを束ねるために、束(Clumping)モディファイアを使用します。「束マップを作成する」を参照してください。
サーフェスの指定した領域でモディファイヤがプリミティブにどのように影響するのかをコントロールすることができます。たとえば、エクスプレッションをロードしたり、モディファイヤのエフェクトをマスクする Ptex マップを作成するには、マスク(Mask)を使用します。
スプライン プリミティブに適用される束エフェクトの量を設定します。
指定されたポイントの、スプラインのルート(カーブの左端、R で示される)からその先端(カーブの右側、T で示される)までの、スプラインの長さに沿った束(Clump)エフェクトのマグニチュードをスケールします。
束を扱う前に、束プリミティブがボリューム化を行う量を設定します。
束のボリューム化(Clump Volumize)によって束にボリュームが作成されるため、圧縮に抵抗することができるようになります。このエフェクトは、小さな束に使用します。
プリミティブごとに、束のエフェクトを変えることができます。束の変動(Clump Variance)が負の値の場合はエフェクトが減少し、正の値の場合はエフェクトが増大します。
隣接する束の間で、束エフェクトのブレンドを設定します。
カーブに沿った各ポイントでコピーをスケールする量です。
プリミティブごとにコピー(Copy)を変化させることができます。コピーの変化(Copy Variance)が負の値の場合はエフェクトが減少し、正の値の場合はエフェクトが増大します。
束の中の各プリミティブをカットする量を設定します。
カット(Cut)の値は、プリミティブの長さに基づいています。値が 0.1 の場合、プリミティブの長さの 10 パーセント分がカットされます。この値は、エクスプレッションに基づいて設定することもできます。
それぞれの束に追加されるノイズ エフェクトの量を設定します。
カーブに沿った各ポイントで適用される、ノイズ エフェクトの量をスケールすることができます。
束ごとのノイズの周波数を設定します。
それぞれの束のノイズが、隣接する束とどの程度相関する必要があるかをパーセンテージで設定します。
次のエフェクトの向きを決定するために使用される束ごとの値です。
平坦にする束の量を設定します。
カーブに沿った各ポイントで適用される平坦性(Flatness)の量をスケールすることができます。
束とその束ガイド間のオフセットの距離を設定します。これにより、カール エフェクト(Curl Effect)でコイルとらせんを生成するためのスペースができます。
カーブに沿った各ポイントで適用されるオフセット(Offset)の量をスケールすることができます。
束ごとのカールの数を設定します。
束ごとのカーブに沿った各ポイントでカールの数をスケールする量です。カーブに沿った各ポイントで適用される平坦性(Flatness)の量をスケールすることができます。
どのヘアがどの束に属しているかを確認するために、プリミティブの束マップのカラーを表示します。
束上で使用するように指定した CV アトリビュートにフラグを付けるために、このオプションを使用します。