作成 > テキスト(Create > Text)アクションを使用すると、書式付きテキストのシェイプでカーブまたはサーフェスを作成することができます。
- 作成 > テキスト(Create > Text) > を選択します。
- 作成するテキストを入力します。
- フォント(Font)ボックスの右端にあるメニュー ボタンを使用して、フォントおよびスタイルを選択します。
- 次のいずれかを選択します。
- 作成(Create)ボタンをクリックします。
注:
- テキストは通常、XY プレーンの原点から作成されます。ビューによっては、作成したテキストを真横から見る形になるため 1 本の線に見えることもあります。
- テキストの文字は、グループ化された個々のオブジェクトとなります。テキストを変換するには、アウトライナ(Outliner)でグループを選択します。
- カーブ(Curves)オプションを使用すると、NURBS カーブは CV の多重度(マルチプリシティ)を使用して鋭角なコーナーを形成します。
- ヒストリに textForBevel ノードも存在しています。このノードのテキスト アトリビュートを使用して、テキスト文字列を編集できます。たとえば、ベベルしたテキスト オブジェクトのアトリビュート エディタ(Attribute Editor)にある textForBevel タブに移動して、テキスト カーブ ヒストリ(Text Curves History)セクションでテキストを変更することができます。
- Linux では、postscript フォント ファイルが開けないというエラーが発生した場合、/usr/share/fonts/default から n022003I.pfb をインストールすることによって、NimbusMonL フォントをインストールします。
- また、$MAYA_LOCATION/resources/MayaStrings 文字列カタログを修正して既定の Times new Roman フォントを変更することもできます。これは、すべてのプラットフォームに適用されます。
次のコードを、
// String set: s_TdnTextCurvesStrings
//
s_TdnTextCurvesStrings.rTextCurvesDefaultFont = "Times-Roman"
s_TdnTextCurvesStrings.rTextCurvesDefaultFontLong = "Times New Roman"
s_TdnTextCurvesStrings.rTextCurvesDefaultFontWAttr = "Times-Roman|h-13|w400|c0"
次のように変更します。
// String set: s_TdnTextCurvesStrings
//
s_TdnTextCurvesStrings.rTextCurvesDefaultFont = "NimbusMonL-Regu"
s_TdnTextCurvesStrings.rTextCurvesDefaultFontLong = "NimbusMonL-Regu"
s_TdnTextCurvesStrings.rTextCurvesDefaultFontWAttr = "NimbusMonL-Regu"