正しいワークフロー手順とそれを実行する順番は、必ずしも一致するとは限りません。レンダリングは、ライト、テクスチャ、カメラの微調整、さまざまなシーンやオブジェクトの設定の調整、変更結果の確認の繰り返しです。こうして、満足できる結果が得られてから最終イメージをレンダーします。
オブジェクトのシェーディングとテクスチャリング、ライトの追加とレンダー可能なカメラの追加が終わったら、シーンをレンダーすることができます。以下のワークフローは、一般的な手順の概要です。
シーンをレンダーするには
詳細については、レンダー レイヤの概要とパスのレンダーを参照してください。
Linux プラットフォームで作業して Maya ソフトウェア レンダラでレンダリングする場合に、レンダリングの出力メッセージをシェルではなくファイルに出力できます。コマンド maya >& logfile を使用します。logfile という名前のファイルが作成され、Maya でのレンダリングにおけるすべての出力がこのファイルに保存されます。