インタフェース(Interface)プリファレンス

プリファレンス(Preferences)ウィンドウのインタフェース(Interface)カテゴリでは、以下のプリファレンスを設定できます。

インタフェース(Interface)

メニュー セット(Menu set)

これにより、起動時にメイン メニュー バーに表示されるメニュー セットが決まります。既定はポリゴン(Polygons)です。「メニューとメニュー セット」も参照してください。

メニュー バーを表示(Show menu bar)

メイン メニュー バーの表示/非表示を切り替えます(Windows)。パネル メニュー バーの表示/非表示を切り替えます(全プラットフォーム)。

パネル ツール バーの表示(Show panel toolbar)

すべてのパネルでパネル ツールバーを表示するかどうかを設定します。

タイトル バーの表示(Show Title Bar)

メイン ウィンドウのタイトル バーとスクリプト エディタ(Script Editor) (Windows)の非表示/表示を切り替えます。タイトル バーには、アプリケーションを展開したり折り畳むためのウィンドウのコントロール ボタンが含まれます。

ウィンドウ(Windows)

サイズと位置の記憶(Remember Size and Position)をオンにすると、ウィンドウを一旦閉じて再度開いたときにウィンドウのサイズや位置が復元されます。オフの場合は、ウィンドウを開くと常にスクリーンの中心に表示されます。

コマンド ライン(Command Line)

または を押した後にカーソルがコマンド ライン(Command Line)に残るようにする場合は、フォーカスの保持(Hold Focus)をオンにします。オフの場合は、カーソルはビュー ウィンドウに戻ります。

ハイライト(Highlight)の新機能

このリリースの新機能をハイライト(Highlight what's new in this release)
インタフェースのハイライトを切り替えます。
表示(Show)
表示設定の新機能(What's New Display Settings)ウィンドウを起動時に表示するかどうかを設定します。
ハイライト カラー(Highlight Color)
ハイライトされるテキストと括弧のカラーを設定できます。既定では、ハイライトのカラーは緑です。
ヒント: カラー サンプルをクリックして編集したり、サンプルの横にあるスライダをドラッグして選択した色のブライトネスを変更します。

デバイス(Devices)

マウスのスクロール ホイール(Mouse Scroll Wheel)

マウスのスクロール ホイールを使って Maya のスクロール バーを動かすかどうか設定します。オンにすると、Maya のさまざまなリストやウィンドウで、マウスのスクロール ホイールを使ってスクロールすることができます(たとえば、マウスのスクロール ホイールを使って長いアトリビュート リストをスクロールすることが可能です)。

マルチタッチ ジェスチャー(Multi-Touch Gestures)

マルチタッチ ジェスチャ入力を有効または無効にします。オンにすると、マルチタッチ デバイスまたはトラックパッドでの直観的なジェスチャを使用して Maya を操作することができます。「マルチタッチ デバイス」および「マルチタッチ入力ジェスチャを選択します。
トラックパッドを使用(Use Trackpad)

(Mac OS X のみ)

トラックパッドを使用して、マルチタッチ ジェスチャ入力を有効または無効にします。「トラックパッドからのマルチタッチ入力を有効にする」も参照してください。

マルチタッチ ジェスチャを使用するように設定した場合、トラックパッドを使用して Maya を操作することができます。次のオプションから選択します。

カーソル コントロールのみ(Cursor Control Only)
(既定)トラックパッドによるマルチタッチ操作を無効にします。トラックパッドは通常どおり動作し、カーソルのみをコントロールします。
カーソルとマルチタッチ(Cursor and Multi-touch)
カーソルを(1 本の指で)コントロールするトラックパッドを有効にし、マルチタッチ ジェスチャ(2 本以上の指を使用)を有効にします。
マルチタッチ ジェスチャーのみ(Multi-touch Gestures Only)
トラックパッドをマルチタッチ操作専用として有効にします。マルチタッチ機能のない別のタブレットがある場合、またはマウスなどの別のポインティング デバイスがある場合、この設定を使用することができます。このモードでは、引き続き、1 本指でのスワイプを使用してカーソルをコントロールすることもできます。