1 番目のモデルのインポート
セット取り金型モデリングの最初の手順は、1 番目のモデルのインポートです。
注:
セット取り金型を作成する前に、モデルごとに次の作業を完了しておくことが重要です。
ゲート位置の最適化
プロセス設定で指定した、すべてのモデルの金型温度、樹脂温度、およびモールディング ウィンドウが同等であること
([スタートアップ]タブ
>
[開始]パネル
>
[新規プロジェクト])
をクリックします。
[新規プロジェクトの作成]
ダイアログ ボックスが開きます。
[プロジェクト名]
テキスト ボックスに、「
family
」と入力します。
[OK]
をクリックします。
([ホーム]タブ
>
[インポート]パネル
>
[インポート])
を選択します。
[インポート ウィザード: モデルの選択]
ダイアログ ボックスが開きます。
[参照]
をクリックして、
Autodesk Simulation Moldflow Adviser
チュートリアル ファイルまでナビゲートします(通常、
C:\Users\Public\Public Documents\Autodesk\Simulation Moldflow Adviser xxxx\tutorials
)。
[
mouse_top.stl
]を選択して、
[開く]
をクリックします。
[インポート ウィザード]
ダイアログ ボックスで既定を受け入れながら、手順に従って完了します。
プロジェクト ビュー
ペインの
[mouse_top_study]
を右クリックして、表示されたメニューから
[名前の変更]
を選択します。
テキスト ボックスに「
mouse_family
」と入力し、
[Enter]
キーを押して変更内容を受け入れます。
モデルを回転させて、モデル形状を調査します。
([ホーム]タブ
>
[成形プロセス設定]パネル
>
[射出位置])
をクリックし、モデルをクリックして次のように射出位置を設定します。
モデル
ペインを右クリックして、コンテキスト メニューから
[完了 射出位置の設定]
を選択します。
射出位置を右クリックして、コンテキスト メニューから
[プロパティ]
を選択します。
[プロパティの編集]
ダイアログ ボックスが開きます。
次の座標を関連するテキスト ボックスに入力します。
Y:
45
Z:
28
注:
ここで、
X
値は変更しないでください。射出位置は
YZ
平面上あり、これは最終的なセット取り金型で重要であるためです。
[適用]
、
[閉じる]
の順にクリックして
[プロパティの編集]
ダイアログ ボックスを閉じます。
次のタスクでは、2 番目のモデルを追加します。
親トピック:
セット取り金型のモデリング(チュートリアル)
次のトピック:
2 番目のモデルの追加