パーソナル データベースの使用

ユーザーのパーソナル データベースから解析で使用する材料の選択方法を学習します。

  1. [ホーム]タブの[材料の選択] ([ホーム]タブ > [成形プロセス設定]パネル > [材料の選択])をクリックします。
    [解析ウィザード]ダイアログ ボックスが表示され、[材料]タブが開きます。
  2. [特定の材料]オプション ボタンをクリックします。
  3. [メーカー]ドロップダウン リストで、「Our」と入力します。 前のタスクで作成したパーソナル データベースの名前である「 Our Material 」が自動的にテキスト ボックスに現れます。
  4. [商品名]リストを展開して、データベース内の商品名を表示します。
  5. [Makrolon 3158] を選択して、[次へ]をクリックします。 [プロセス設定]タブで、解析に使用される [樹脂温度] 300 ℃ であることが分かります。
  6. [戻る]をクリックします。 [材料]タブが表示されます。 [メーカー] テキスト ボックスは[Our Material](パーソナル データベース)の表示のままになっています。
  7. [商品名] ドロップダウン リストから[Makrolon 3158-plus 5]を選択して[次へ]をクリックします。 この材料の [樹脂温度] 305 ℃ です。
  8. [完了]をクリックします(スタディのコピーの作成を要求するプロンプト表示があった場合は、それに従います)。 スタディ タスク ペインは、次の解析の使用材料が [Makrolon 3158-plus 5: Bayer Material Science] であることを示しています。
同じ手順で、冷媒と金型材料のデータベースも利用できます。