パーソナル データベースを作成して、よく使用する材料、および Autodesk Simulation Moldflow 材料データベースからコピーした材料に通称を付けて保存します。
たとえば、よく使用する材料として、次の通称を持つ 3 種類のポリカーボネートがあるとします。
パーソナル データベースを作成して、これらの材料を保存します。
次に、パーソナル データベース内の材料名を、日常的に使用している通称に変更することができます。通称に変更することで、パーソナル データベースでの材料の検索がより容易になります。
パーソナル データベースにこれらの材料が追加されました。会社内でフィラー未充填のポリカーボネートを「Makrolon」と総称している場合も、多数の他のグレードの「Makrolon」と識別するために、パーソナル データベースではグレード番号を削除しないことをお勧めします。
Makrolon 3158 をその既定値の 300℃ で使用する場合に加えて、Makrolon 3158 の樹脂温度を 305℃ に設定して使用する場合は、この条件で新しいデータベース エントリを作成できます。