モデルの向き変更
解析の実行前に、金型内のモデルの向きを適切に変更する必要があります。通常は、金型のキャビティ側がスプルー方向を向くようにモデルを配置します。
ViewCube
の[下面ビュー]をクリックします
。
現在、モデルの開口部はスプルー方向を向いているため、モデルは X 軸を中心に 180 度回転する必要があります。
([ホーム]タブ
>
[作成]パネル
>
[形状])
をクリックします。
([形状]タブ
>
[レイアウト]パネル
>
[回転])
をクリックし、
[回転]
ダイアログ ボックスを開きます。
モデルをクリックし、[回転]ダイアログ ボックスをアクティブにします。モデルがピンク色に表示され、ダイアログ ボックスでの操作が可能になります。
[成形品の中心の使用]
を選択します。
[X]
テキスト ボックスに関連する
ボタンを 2 回クリックし、
[適用]
をクリックします。
これで、モデルが適切な向きに調整されました。
[形状]
タブの
[終了]
パネルにある
[形状完了]
コマンドをクリックして、
[ホーム]
タブに戻ります。
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