モデルの向き変更

解析の実行前に、金型内のモデルの向きを適切に変更する必要があります。通常は、金型のキャビティ側がスプルー方向を向くようにモデルを配置します。

  1. ViewCube の[下面ビュー]をクリックします

  2. 現在、モデルの開口部はスプルー方向を向いているため、モデルは X 軸を中心に 180 度回転する必要があります。

  3. ([ホーム]タブ > [作成]パネル > [形状])をクリックします。


  4. ([形状]タブ > [レイアウト]パネル > [回転])をクリックし、[回転]ダイアログ ボックスを開きます。


  5. モデルをクリックし、[回転]ダイアログ ボックスをアクティブにします。モデルがピンク色に表示され、ダイアログ ボックスでの操作が可能になります。
  6. [成形品の中心の使用]を選択します。
  7. [X]テキスト ボックスに関連する ボタンを 2 回クリックし、[適用]をクリックします。

    これで、モデルが適切な向きに調整されました。
  8. [形状]タブの[終了]パネルにある[形状完了]コマンドをクリックして、[ホーム]タブに戻ります。