スタディのコピーの作成、2 点の射出位置の設定、充填+保圧解析の実行、1 点の射出位置を設定したスタディの結果との比較を行います。
通常、モデルまたはプロセス設定を編集し、充填+保圧解析を実行して解析結果を比較して、設計を最適化します。
をクリックし、携帯電話カバーの底面に射出位置を 2 点設置します。 
をクリックし、充填+保圧解析を選択し、[完了]をクリックします。 解析完了後、解析結果を射出位置を 1 点設定したスタディの結果と比較します。
をクリックし、ドロップダウン メニューから
[上下に並べて表示]を選択します。
をクリックし、ドロップダウン メニューから
[すべてのビューのロック]を選択し、両方のモデルを同様に表示します。 一方のモデルを回転すると、他方のモデルも同様に回転します。
をクリックしし、ドロップダウン メニューから
[すべてのアニメーションのロック]を選択します。両方のモデルで同じ結果のアニメーションが同時に表示されます。
をクリックし、ドロップダウン メニューから
[すべてのプロットのロック]を選択し、両方のモデルを同様に表示します。
[プロットのロック]ドロップダウン メニューから
[すべてのプロットの解除]
をクリックすると、異なる結果を同時に表示することができます。 結果の比較により、1 点の射出位置を設定したモデルの方が良好な成形品を作成できることが分かります。2 点の射出位置を設定したモデルは、充填および冷却により長い時間を要し、より多くのエアー トラップが発生します。