メッシュを生成していない形状モデルを作成またはインポートした場合は、解析前にそのモデルにメッシュを生成する必要があります。
CAD モデルのインポート時にメッシュ タイプを選択しましたが、この段階ではまだメッシュは生成されていません。メッシュは、ノードで接続した複数の三角形要素から構成されたもので、解析の基礎となります。使用できる有限要素メッシュ タイプは、Midplane、Dual Domain、および 3D の 3 種類です。
[ツール]タブの[メッシュの生成]ペインが表示されます。
[メッシュの生成]ダイアログ ボックスでは、メッシュのプレビュー、メッシュ パラメータの変更、および後で使用するためにパラメータの保存が可能です。メッシュ密度は、できるだけ最適化する必要があります。初期予測として [グローバル エッジ長] の既定値をそのまま採用することをお勧めします。しかし、多くの場合この長さは粗すぎるので初期値の 1/3~1/2 まで細かくしなければならない可能性があります。または、[グローバル エッジ長]の値を、3D メッシュの場合は基準肉厚の約 2 倍、Dual Domain メッシュの場合は基準肉厚の 2~5 倍にします。次に、メッシュ密度を変更します。