形状データの Patran (.pat) 形式でのエクスポート

形状の情報は、studyrlt ユーティリティを使用して Patran (.pat)形式でエクスポートできます。

この関数は、ユーザー インターフェース機能 ([結果]タブ > [エクスポートとパブリッシュ]パネル > [Patran]を使用することと同等です。

形状を Patran 形式でエクスポートするコマンド ライン呼び出しは次のとおりです。
studyrlt <study> -exportpatran
引数は次のように記述します。
引数 説明
<スタディ> 拡張子付きのスタディ ファイル名です。
-exportpatran 指定したスタディ ファイルに基づいて、Patran (.pat)ファイルに形状情報をエクスポートします。
注: Patran ファイル名には、スタディ ファイル名と .pat の拡張子が使用されます。このファイルは、スタディ ファイルと同じ場所に保存されます。

例 1

スタディ ファイル cpu_base.sdy に関連付けられた形状情報(ノードと要素のデータ)を Patran 形式で書き出します。新しいファイル名は cpu_base.pat になります。
Studyrlt cpu_study.sdy –exportpatran