このタスクでは、成形品の反りを確認します。
前のタスクのモデルを開いている場合は、次の 3 つの手順は省略してください。
スタディ タスク ペインの[結果]セクションの下部に、利用可能な反り解析結果を格納した [反り] フォルダがあります。
[モデル]ペインの画像は、元の成形品の輪郭と、最終的な反り成形品を表す色付きのモデルを示します。この画像では、反りの程度や形状がよくわかりません。この問題は、倍率を 10 にして反りの程度を拡大表示すると解消できます。
これで、Z 方向の変位量がよくわかるようになります。
[変位量、全要因:変位量] の結果表示が既定設定に戻ります。
ダイアログ ボックスに、ノード番号とその点の反りに関する情報が表示されます。ダイアログ ボックスの下部にあるドロップダウン ボックスを使用すると、座標、変位量、距離、および収縮結果のさまざまな組み合わせを指定できます。
これで、変形前と変形後のノード間の相対距離と収縮がわかります。
下の [次のトピック] リンクをクリックして、チュートリアルの次のタスクに進みます。