XML ファイルとして結果をエクスポート

studyrlt を使用して、結果を XML 形式でエクスポートすることができます。

この関数は、ユーザー インターフェース機能の ([結果]タブ > [エクスポートとパブリッシュ]パネル > [XML])に相当します。

XML ファイルとしてのエクスポートを呼び出すコマンド ラインは次のとおりです。
studyrlt.exe <study> -xml <result ID>
引数は次のように記述します。
引数 説明
<スタディ> 拡張子付きのスタディ ファイル名です。
-xml <結果 ID> 指定された結果を XML フォーマットで抽出します。
注: XML ファイルの名前には、スタディ ファイル名の接頭辞が使用され、.xml という拡張子が付きます。ファイルはスタディ ファイルと同じ場所に保存されます。

例 1

スタディ cpu_base.sdy に関連する充填時間結果(結果 ID=1610)を XML 形式で書き出します。この新しいファイルの名前は、cpu_base.xml になります。コマンド プロンプトに次のように入力します。

studyrlt.exe cpu_base.sdy -xml 1610