熱硬化性材料を使用した反応射出成形(RIM)解析、レジン トランスファ成形(RTM)解析、または構造反応射出成形(SRIM)解析で生成する結果を表示できます。
グラフィック表示の結果
次の表は、反応射出成形(RIM)解析および RTM 解析または SRIM 解析で生成する結果と、各結果が次の解析テクノロジでサポートされているかを示しています。
Midplane 
Dual Domain 
3D
| 流動解析 (充填+保圧/充填過程および硬化過程) の結果 | 解析テクノロジ |
|---|---|
| 充填時間 |
|
| 型締力 |
|
| 圧力 |
|
| 流量、ビーム |
|
| 平均速度 |
|
| コア層配向 |
|
| スキン層配向 |
|
| せん断速度、バルク |
|
| 壁面せん断応力 |
|
| プロセス完了時のバルク コンバージョン 1 |
|
| 充填完了時のバルク温度 |
|
| バルク温度、ノード 1 |
|
| 硬化層比率 1 |
|
| 充填完了時の圧力 1 |
|
| エアー トラップ 2 |
|
| 射出位置の圧力 2 |
|
| V/P 切り替え時の圧力 2 |
|
| フロー フロント温度 2 |
|
| 体積収縮 2 |
|
| 体積収縮(3D) |
|
| ショット重量% 2 |
|
| バルク コンバージョン 2 |
|
| バルク温度 2 |
|
| 固化層比率 2 |
|
| 充填元ゲート 2 |
|
| 第 1 主方向のキャビティ内残留応力 2 |
|
| 第 2 主方向のキャビティ内残留応力 2 |
|
| ヒケ指標 2 |
|
| 樹脂通過量 2 |
|
| 突出時の体積収縮 2 |
|
| ウェルド ライン 2 |
|
| ウェルド ラインとメルド ライン 2 |
|
| エアー ベントを含むエアー トラップ 3 |
|
| ノードでのコンバージョン |
|
| 密度 |
|
| 伸張率 |
|
| 樹脂充填領域 |
|
| せん断速度結果(3D) |
|
| せん断速度、最大 |
|
| 温度(3D) |
|
| 未充填キャビティ |
|
| 速度(3D) |
|
| ベント領域圧力 3 |
|
| 粘度 |
|
| マット配向(RTM/SRIM) 4 |
|
| 体積変化(ランナーバランス) |
|
| 繊維配向解析結果 | |
| 反り結果 | 解析テクノロジ |
| 変位量、全要因 2 |
|
| 1 | Midplane および Dual Domain の解析テクノロジでは、非圧縮性ソルバーを含む解析順序を選択した場合にのみこれらの結果が生成されます。 |
| 2 | Midplane および Dual Domain の解析テクノロジでは、圧縮性ソルバーを含む解析順序を選択した場合にのみこれらの結果が生成されます。 |
| 3 | この結果は、ソルバー パラメータで[ベント解析の実行]オプションが選択された場合にのみ利用できます。 |
| 4 | マット配向結果は、RTM および SRIM プロセスに特有のものです。3D 解析テクノロジでは、RTM プロセスと SRIM プロセスをサポートしていません。 |
| 5 | ファイバーやフィラーを含有する材料を選択した場合、充填+保圧解析順序では、繊維配向解析結果も生成されます。プロセス設定ウィザードの[繊維配向解析(繊維充填材料の場合)]を実行するオプションは、既定でオンになっています。 |