Revit では、ドキュメント内の面ジオメトリを表すために、さまざまな曲線タイプを使用します。次の曲線タイプが含まれます。
面タイプ |
Revit API クラス |
定義 |
注 |
面 |
PlanarFace |
基準点と U と V の単位ベクトルによって定義される平面 |
|
円柱 |
CylindricalFace |
円を軸に沿って押し出すことによって定義される面。 |
.Radius は「半径ベクトル」を表します。これは円の単位ベクトルを半径の値で乗算したものです。 |
円錐 |
ConicalFace |
軸を中心に線分を回転させることによって定義される面。 |
.Radius は「半径ベクトル」を表します。これは円の単位ベクトルを半径の値で乗算したものです。 |
回転した面 |
RevolvedFace |
軸を中心に任意の曲線を回転させることによって定義される面。 |
.Radius は、回転面の単位ベクトルを表します。ここでは「半径」は使用しません。 |
ルールド サーフェス |
RuledFace |
2 つのプロファイル曲線の間または、1 つのプロファイル曲線と 1 つの点の間で 1 つの線分をスイープさせることによって定義される面。 |
曲線と点は、ともにプロパティとして取得できます。 |
エルミート面 |
HermiteFace |
点と点の間のエルミート補間によって定義される面。 |
Revit のすべての面タイプの数学的表現は、こちらを参照してください。