このドキュメントには、名前空間形式のクラス名(Autodesk.Revit.DB.Element など)が含まれます。C++/CLI Autodesk.Revit.Element では Autodesk::Revit::DB::Element となります。このマニュアルのサンプル コードには C# のみが使用されているため、既定の名前空間は Autodesk.Revit.DB となります。Visual Basic のコードを確認したい場合は、SDK サンプル フォルダ内にあるいくつかの VB.NET アプリケーションを探してください。
一部の Revit プラットフォーム API クラス プロパティは「インデックス化」されます。つまり API ヘルプ ファイル(RevitAPI.chm)にはオーバーロードとして記述されます。たとえば、Element.Geometry プロパティです。このドキュメントのテキストでは、これらはプロパティと呼ばれますが、アクセスする場合はプロパティ名の前に「get_」や「set_」を付けて C# コードのメソッドのように処理します。たとえば、Element.Geometry(Options)プロパティを使用するには、Element.get_Geometry(Options)を使用します。