建築モデリング
Revit API を使用すると、Revit ユーザ インタフェースとまったく同じ操作で、要素をサブ パーツに分割したり、アセンブリに収集し、建設モデリング ワークフローをサポートすることができます。パーツとアセンブリの両方とも個別に集計、タグ付け、フィルタ、書き出しが可能です。パーツはさらに小さいパーツに分割できます。アセンブリ タイプを作成した後、プロジェクトに追加のインスタンスを配置し、独立したアセンブリ ビューを生成することができます。
建設モデリングに関するメイン クラスは次のとおりです。
- AssemblyInstance - このクラスは、タグ付け、フィルタ、集計、独立したアセンブリ ビューの作成のため、複数の要素を結合します。
- AssemblyType - 建設アセンブリ要素のタイプを表します。プロジェクトで作成された新しい一意の各アセンブリは、対応する AssemblyType を自動的に作成します。新しい AssemblyInstance を既存の AssemblyType のドキュメントに配置できます。
- PartUtils - このユーティリティ クラスには、パーツの作成、パーツの分割、パーツに関する情報の取得といった機能を持つ一般的なパーツ ユーティリティ メソッドがあります。
- AssemblyViewUtils - さまざまなタイプのアセンブリ ビューを作成するためのユーティリティ クラスです。