ビュー内の構造解析要素と一緒に、ローカル座標系(LCS)ウィジェットを表示するには、[解析モデル カテゴリ]表示設定を使用します。
- プロジェクトブラウザで、平面図、立面図、3D ビューのいずれかを開きます。
- [表示]タブ
[グラフィックス]パネル 
[表示/グラフィックス]をクリックして、[表示/グラフィックス]ダイアログを開きます。
- ローカル座標系ウィジェットにアクセスして有効にするには、[解析モデル カテゴリ]タブをクリックして構造要素を展開します。次の要素は、ローカル座標系ウィジェットを表示できます。
- 解析用梁
- 解析用ブレース
- 解析用柱
- 解析用床
- 解析用基礎スラブ
- 解析用壁
X、Y、Z 軸を示すウィジェットは、有効な解析要素と一緒に表示されます。軸は、次のように定義されます。
柱、梁、ブレース
- x (赤)縦軸: 要素の解析モデル セグメントの始点から終点の方向です。
- y (緑)横方向断面: 水平方向の強軸です。
- z (青)横方向断面: 垂直方向の弱軸です。
壁
- x (赤)面内軸: 垂直方向です。
- y (緑)面内軸: x 軸に対して垂直です。
- z (青)法線軸: 内側面から外側面の方向です。
床とスラブ
- x (赤)面内軸: 要素のスパン方向に沿った方向です。
- y (緑)面内軸: x 軸に対して垂直です。
- z (青)法線軸: 上面サーフェスに対して垂直です。