[解析]タブ
[Structural Analysis ]パネル
[Cloud で解析]をクリックすると、アプリケーションによって構造解析用のモデルの準備が始まります。
注: 準備プロセス中に、プログラムは資格を確認して解析モデルをプロジェクトから抽出します。クラウド リソースを確認して、解析モデルが既にクラウドにアップロードされているかどうかを確認します。最終的な検証ができたら、モデルはクラウドにアップロードされます。
モデルのアップロード前の検証では、構造解析の観点からモデルが正常かどうかを確認します。このようにして、解析されるモデルの正常性と、解析結果の信頼性が保たれます。また、エラーのあるモデルが Web サイトにアップロードされることを防止します。エラーが検出されると、解析が無効になります。解析を実行するには、エラーを修正する必要があります。
構造解析が無効になる解析モデルのエラー
- マテリアルに関連するエラー
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- 材料が構造に割り当てられていない
- 構造材料が構造に割り当てられていない
- 材料のポアソン比率の値が正しくない
- 材料のヤング率の値が正しくない
- 線形部材に関するエラー
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- 構造に断面特性が割り当てられていない
- 鉄筋に正しくない断面が割り当てられている
- 梁または柱のパーツが重なっている
- 平面オブジェクトに関連するエラー
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- 断面特性がスラブまたは壁に割り当てられていない
- スラブまたは壁の厚みがゼロ
- 支持に関連するエラー
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- モデルの一部が支持されていない
- モデルが支持されていない
- 荷重に関するエラー
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注: 警告が発生しても、警告を無視して解析用のモデルを送信できます。または、警告を表示してモデルを修正し、解析をもう一度開始できます。