グラフィックス表示オプション

モデル ビューの視覚的な効果を強化するには、[グラフィックス表示オプション]ダイアログの設定を使用します。

• ビュー コントロール バー [表示スタイル] [グラフィックス表示オプション]
• プロパティ パレット(ビューの) [グラフィックス表示オプション] [編集]
• [表示]タブ [グラフィックス]パネル ダイアログ ランチャー

グラフィックス表示オプション	説明
モデル表示
スタイル	ビューの表示スタイルを設定するには、定義済みの表示設定([ワイヤフレーム]または[リアリスティック])から選択します。
エッジを表示	一部の表示スタイルでは、このチェック ボックスをオンにすると、ビュー内で線分やエッジが表示されます。これらのエッジを省く場合は、チェック ボックスをオフにします。
アンチエイリアシングを使用して線分を滑らかにする	このチェック ボックスをオンにすると、ビューでの線分の品質が改善され、エッジ表示をより滑らかにすることができます。 このオプションが無効になっている場合は、「アンチエイリアシングを使用して線分を滑らかにする」で手順を確認してください。 このオプションの使用時に最良のパフォーマンスを得るには、[オプション]ダイアログの[グラフィックス]タブでハードウェア アクセラレーションを有効にします。
透過性	スライダを移動して、ビュー全体に透明度を設定します。
シルエット	シルエットを作成するいくつかの線種の中から選択します。
影
	[影付け]または[周囲光シャドウを表示]チェックボックスをオンにして、ビューの影を管理します。
スケッチ線
スケッチ線を有効にする	このチェック ボックスをオンにすると、現在のビューのスケッチ線がオンになります。 ヒント: ビュー内のスケッチ線の外観を改善するには、[アンチエイリアシングを使用して線分を滑らかにする]をオンにします。
ジッター	スケッチした線分の多様性の度合いを指定するには、スライダを移動するか、0 ～ 10 の値を入力します。 0 の値を指定すると、手書きのグラフィックス スタイルのない直線になります。10 の値を指定すると、各モデル線分の波の度合いが高くなった複数のスケッチ線になります。
延長線	モデル線分の終点が交点をどの程度超えて延長するかを指定するには、スライダを移動するか、0 ～ 10 の値を入力します。 0 の値を指定すると、交点に一致する線分になります。10 の値を指定すると、交点を大きく超えた線分になります。
照明
スキーム	内部および外部の太陽と人工照明の組み合わせ([外部: 太陽のみ]または[内部: 太陽 + 人工照明]など)から選択します。
太陽の設定	定義済みの太陽の設定から、夏至、秋分など、対象の日付および時刻を選択します。
人工照明	[スキーム]が人工に設定されている場合に[リアリスティック]ビューで使用でき、照明グループを追加および編集します。暗い(0)と明るい(1)の間の照明の値を調整します。
太陽	スライダを動かすか、0～100 の間の値を入力して、直接照明の強度を変更します。
周囲光	スライダを動かすか、0～ 100 の間の値を入力して、散光の強度を変更します。 散光(周囲光)のブロックをシミュレーションするには、このオプションを選択します。シェーディング表示スタイル、立体図、シート、および断面図で使用可能です。ファミリ エディタおよび詳細ビューでは使用できません。
影	スライダを動かすか、0～ 100 の間の値を入力して、影の暗さを変更します。この設定を有効にするには、[影付け]が選択されていなければなりません。
フォトグラフィック露出	これらの設定は、リアリスティック表示スタイルを使用するビューでのみ使用することができます。
露出	自動または手動で設定を調整するように、露出コントロールを設定します。
値	0 から 21 の範囲でスライダを移動して、色の値を調整します。
イメージ	ハイライト表示、影の強度、色の彩度、ホワイトポイントを調整します。
背景	これらの設定は、立面図、断面図、アイソメ、パースといったビュータイプで使用できます。
背景	なし、空、グラデーション、イメージを選択します。[グラデーション]は空、地平線、地面の色を有効にします。
空の色	空の RGB カラーを変更するために選択します。
地平線の色	地平線の RGB カラーを変更するために選択します。
地表の色	地面の RGB カラーを変更するために選択します。
ビュー テンプレートとして保存	このオプションを使用して、再利用するために、[グラフィックス表示オプション]特有の設定を保存します。