インスタンス プロパティの参照

要素またはビュー インスタンスのプロパティを確認および修正します。

次のインスタンス プロパティを修正するには、プロパティ パレットを使用します。

修正するには
  • 要素のインスタンス プロパティの場合は、要素を選択します。
  • ビューのプロパティの場合は、プロジェクト ブラウザでビュー名を選択します。
  • 構造要素の構造解析プロパティの場合は、要素を選択し、プロパティ パレットの[プロパティ]フィルタから要素固有の解析プロパティを選択します。
インスタンス プロパティを修正するには、プロパティの値フィールドを選択し、値を入力するか、ドロップダウン リストから値を選択します。プロパティのオプションのリストが長い場合は、値フィールドにキーワードを直接入力して、リストを検索します。フィルタされたリストが表示され、一致するキーワードはハイライト表示されます。次に、フィルタされたリストから値を選択します。
注: 検索機能は、Revit 2015 ソフトウェア リリースの Autodesk Maintenance と Desktop Subscription をご契約のお客様のみが使用できます。

特定の要素のインスタンス プロパティの具体的な情報については、その要素タイプのヘルプ トピックを参照してください。

プロパティの変更を保存するには

    プロパティの値に加えた変更内容をコミットするには、次のいずれかの操作を行います。

  • カーソルをパレットの外に移動します。
  • [Enter]を押します(新しい値をドロップダウンから選択した場合は 2 回)。
  • [適用]をクリックします。

複数の変更を加えた場合、[Tab]を押すと次のプロパティに移動できます。または、クリックするだけで、変更する次のプロパティに移動できます。その後、前述のいずれかの方法を使用して、すべての変更内容を一度にコミットできます。

変更内容をコミットする前にキャンセルするには、[Esc]を 2 回押します。パレットを閉じても、変更内容がキャンセルされます。

注: 画面上のキーボードを使用している場合、パレットからカーソルを移動すると、プロパティ パレットへの変更を確定する機能を無効にできます。この機能を無効にするには、Revit.ini ファイルの[UserInterface]セクションで、DisableMppAutoApply を 1 に設定します。
[UserInterface]
DisableMppAutoApply=1