フレキシブル配管を描画する

配管図を開始する際、平面図に配置する配管タイプ用の経路指定基本設定を指定する必要があります。選択した配管タイプの経路指定基本設定がまだ指定されていない場合は、「配管の経路指定基本設定を指定する」に進みます。

[プロジェクトブラウザ]で、[ビュー(すべて)] [平面図]を展開し、配管システムのビューをダブルクリックします。
[設備]タブ [給排水衛生設備および配管]パネル [フレキシブル配管]をクリックします。
タイプセレクタで、フレキシブル配管タイプを選択します。
オプションバーで、レイアウトオプションを指定します。
[配管を配置]タブ [配置ツール]パネルをクリックし、配置オプションを選択します。

リボンで、配管にタグを自動的に追加するように

[タグ配置]が選択されていることを確認します。次に、オプションバーで次のタグオプションを指定します。

目的	操作
タグの方向を変更する	[水平]または[垂直]を選択します。
その他のタグをロードする	[タグ]をクリックします。
タグと配管の間に引出線を含める	[引出線]を選択します。
引出線の既定の長さを変更する	[引出線]チェックボックスの右にあるテキストボックスに値を入力します。

作図領域で、フレキシブル配管の開始点をクリックして指定し、ドラッグしてフレキシブル配管を続けるパスに沿って、フレキシブル配管のプレビューを延長します。フレキシブル配管を曲げる必要がある各点をクリックし、最後に接続をクリックして、フレキシブル配管を目的の場所(別の配管セグメント、機械設備コンポーネント、または配管継手)で終了します。
一部のコンポーネントには、互いにスタック表示される複数の接続があります。重なっている接続からフレキシブル配管を描画する場合、[接続を選択]ダイアログが表示され、使用する接続を指定できます。

置換継手と T 継手がセグメントに自動的に追加されます。

隠線処理ビューに、フレキシブル配管と中心線が表示されます。配管継手の場合、ファミリを編集して、モデル線分を追加し、サブカテゴリを中心線に設定すると、既定の中心線を変更することができます。

既定では、中心線は米国テンプレートでオフになっています。