2 つの要素間またはその他の参照間の距離を計測します。
[メジャー]ツールを使用すると、平面図ビューで選択した個々の壁またはモデルの線分の長さ(該当する場合は水平方向からの角度も)について、計測や一時的な表示をすばやく実行できます。このツールを立面図ビューで使用すると、ビューの方向に対して垂直な壁の両端のみが選択され、壁の高さが表示されます。ただし、平面図ビューと立面図ビューのどちらでも、仮線分を描画したり、指定した点を接続する線分の連結を任意に描画できます。どちらの場合も、次の計測を開始するか、ツールを終了するまで、ツールにより生成された寸法が画面に表示されたままになります。長さ寸法も、オプション バーの[長さの合計]ボックスに表示されます。
[2 点間を計測]を選択した場合は、始点からの長さを計測することができます。始点をクリックし、線分を延長する方向にカーソルを移動して、線分の長さの値を入力します。
[要素に沿った計測]を選択した場合は、作図領域の要素を選択します。要素に仮寸法が表示され、オプション バーに長さの合計が表示されます。
オプション バーの[長さの合計]ボックスには、連結の長さの現在の合計が保持されます。ダブルクリックして連結を終了します。
長さと角度を計測した計測線
合計の長さがオプション バーに表示されている計測連結