点群の表示設定はビューによってコントロールされます。そのため、プロジェクト内の点群の表示設定とグラフィックスをコントロールするパラメータは、[表示/グラフィックスの上書き]ダイアログの[点群]タブの下にグループ化されます。
このダイアログはツリー構造でまとめられています。親節点は上部レベルのインデックス化された点群ファイル(通常は .rcp ファイル)を参照し、子節点は .rcp プロジェクトを構成する個々のスキャン(.rcs)です。親節点を変更すると点群プロジェクト内のすべてのスキャンに影響しますが、子節点を変更すると個々のスキャンにのみ影響します。
ビュー テンプレートを表示すると、ある特定のビューの表示設定を保存してから、それを別のビューに適用することができます。
また、平面図ビューまたは断面図ビューに表示される点群の範囲は、[ビューの範囲]によって影響を受けます。特に、下の範囲と切断面の間に表示される点群の部分が表示されます。