配筋の識別をするためのパーティションには、建物の設計方法や建築方法に応じて、構成上の用途が多数あります。
設計、順序、製造、外構での鉄筋の最終的な配置場所は、すべて請負業者が必要とするパーティションに影響を与えます。次に挙げるのは、こういった要素の例です。
- 建設シーケンスとフェーズ
- ホスト要素タイプ(コンクリート柱、梁、スラブなど)
- プレ キャスト製造の必要性
- ホスト内の位置(スラブ内の上下、壁の内外)
- モデル内の位置
次のイメージは、各レベルに 3 つの専用のパーティションを持つ基本モデル内の 9 つのパーティションを視覚的に表しています。特定のパーティションに割り当てられている鉄筋は同系色で表示されます。鉄筋はパーティションに割り当てることができるので、必要な時間や場所に応じてグループ化することができます。
モデル内の鉄筋、鉄筋セット、モチアミ配筋インスタンスは、1 つのパーティションにしか割り当てることができません。こうすることで、集計表とタグのパーティション内の番号付シーケンスと番号付けマッチングを維持できます。