MEP システムおよび関連する解析ソフトウェアの拡張機能について紹介します。
- MEP ビューのパフォーマンスの向上: ビュー内で MEP 要素の表示に使用される基礎テクノロジが強化され、多数の MEP 要素を含むビューを開いたり操作するときのパフォーマンスが向上しました。
- タップされたダクトと配管のタグ: この拡張機能が追加される前は、Revit ではタップされたダクトや配管に沿って、長さによって変化する数値のタグを付けることができませんでした。この拡張機能では、[複数の値]として表示されるパラメータに、タグやその引出線の位置に基づいた実際の値を表示します。
- 圧力降下の新しい計算方法: ダクトおよび配管の圧力降下を計算するときに、機械設定でハーランドまたはコールブルックの式を指定することができます。この機能を使うと、Revit MEP のネイティブの式で地域に適用可能なバリエーションを使用して、特定のメカニカル計算の精度を高めることができます。「ダクト設定について」または配管設定の「計算を指定する」を参照してください。
- 学習ツールの改善: Revit ツールチップをカスタマイズして、パラメータの説明とその使用意図を明確に伝えられるようにし、全体的な製品の操作方法をより分かりやすく学習できるようになりました。
- Electrical API 機能強化: この API を使用して、ユーザとサードパーティの開発者は、使用可能なすべてのワイヤ形状をユーザインタフェースで作成することができるようになりました。また、ワイヤのプロパティの追加、修正や、頂点の削除なども可能になりました。
- 集計表の機能強化: 要素、照明器具などのグラフィカルな情報を伝えるイメージが含まれる集計表を Revit で作成できるようになりました。「アーキテクチャとプラットフォームの機能強化」を参照してください。
- 動作の改善: ソフトウェアの動作がいくつかの領域で改善され、期待どおりの結果をさらに得られるようになりました。たとえば、プロジェクトに点群を読み込んで MEP 専門分野のビューを開いたとき、点群はアンダーレイ要素としてではなくモデル要素として表示されるようになりました。結果として、点群ベースの要素はビュー内の MEP 要素を隠しません。